【手軽に簡単IoT】MESHの始めかた
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今回は最近話題になっているIoTガジェット「MESH」を紹介します。
MESHとは
MESHとは、SONYがFirst Flightというクラウドファウンディングを使った新規事業開発プロジェクトの中で開発した無線通信が可能なセンサ、スイッチ群のセットです。
MESHには温度や人感などのセンサに加え、スイッチやLEDなど7種類のタグがあり、これらの部品をMESHアプリ内で組合せて使います。
例えば、MESHを使って、
- MEHSセンサの温度が30℃を超えたら、G-Mailを送る
- MESHセンサに人が近づいたら、MESHのLEDを点滅させる
などが実現できます。
MEHSタグの種類
MESHは全部で7種類あります。
タグ名 | 入出力 | 内容 |
---|---|---|
LEDタグ | 出力用 | タグ上部のLEDが光る。 |
ボタンタグ | 入力用 | ボタンを押すとアプリに伝える。 |
人感タグ | 入力用 | 人がタグに近づくとアプリに伝える。 |
動きタグ | 入力用 | タグを動かすとアプリに伝える。 |
明るさタグ | 入力用 | 明るさの変化を検知するとアプリに伝える。 |
温湿度タグ | 入力用 | 温湿度の変化を検知するとアプリに伝える。 |
GPIOタグ | 入出力用 | デジタル信号やアナログ信号を入出力できる。 |
MESHの購入
MEHSは以下から購入できます。
少し高いので、必要なパーツから揃えていきましょう。
- MESHアドバンスセット
- 7種類全部入って37980円
- 単品より7880円お得
- MESHスターターセット
- ボタン、LED、動きの2つで14980円
- 単品より2960円お得
単品で購入する場合、5980円〜6980円です。
アプリのインストール
MESHを用意したらアプリをインストールします。
アプリはiOS、Androidの両方に対応しています。
(Androidは2016/9/20より対応)
- iOSはこちらから
- Androidはこちらから
◆まとめ
今回はMESHの概要についてご説明しました。
次回は、MESHを使った簡単なIoTデモの作り方をご紹介いたします。
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