デザイン性の高いマルチリモコン「HUIS(ハウス)」が家にやってきた!
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SONYが発売した自分でカスタマイズできるマルチリモコン「HUIS(ハウス)」を購入しました。HUISを1ヶ月使った感想や注意点などをご紹介します。
HUISとは?
HUIS(ハウス)とは、ソニーが発売した新しい学習リモコンです。学習リモコンといえば、1台のリモコンでテレビやビデオレコーダー、その他赤外線信号を学習して使うためのボタンがたくさん付いたリモコンがおなじみです。しかし、HUISはタッチパネルの採用によりボタンを無くし、電子ペーパーですっきりとしたデザイン性となっています。
HUISの特徴
また、HUISの特徴として、リモコン画面を好きなようにカスタマイズできる点があります。
例えば、このようによく使う機器のボタンだけを1つの画面に集約したり、
部屋のイメージ画像を使って、見た目にこだわった画面を作ったり、
ホームシアターの操作に必要な機能だけをまとめたシーン別の画面を作ったりすることができます。
HUISの発売経緯
HUIS発売の経緯としては、ソニーのクラウドファウンディングである「First Flight」にて出資者を募集し、2016年2月に発売されたという商品です。発売当初はデザイン性で注目は浴びつつも、カスタマイズ性が低いため、不満の声が多かったようですが、現在ではバージョンアップによりカスタマイズ性もかなり改善されています。Windows/Mac用ソフトの「HUIS UI CREATOR」を使って、ボタン配置やボタンの画像、背景画像など自分好みのリモコンを作り込むことができます。
開封レビュー
それでは、開封レビューを行いたいと思います。
HUISはこのような白いシンプルな箱に入っています。一見するとリモコンの箱とは分からず、まるでスマートフォンが入っているような感じです。
箱を開けた状態です。いきなり、Welcome!とお出迎えしてくれます。
中に入っていた付属品を全て出してみました。ホワイトを購入したのですが、ACアダプタが黒いのが少し残念です。クレードルセットの場合は、三角形の台座のようなアイテムがついてきます。クレードルを使うと、Bluetooth対応のゲーム機やApple TVなども操作できるようです。また、クレードルの呼び出しボタンを押すと、リモコンから音がなるので、簡単にHUISを見つけることができます。
電源を入れた状態です。起動中と表示されます。その後、ホームボタンを5秒長押ししてスタートします。さらに、「使用許諾契約書にご同意ください」と表示されるので、「同意して進む」を押します。
あとは使用する機器を選択していけばHUISの設定は完了です。主要メーカの機器はすでにHUISに登録されているため、メーカを選んで質問項目にあわせて選択していくだけで、基本的な設定ができます。
まとめ
今回は、デザイン性の高い学習リモコン「HUIS」をご紹介いました。
今後使って見た感想や、リモコン画面のカスタマイズについてご紹介したいと思います。
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