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Excelでエラー表示のセルを探す方法

こちらのWebサイトは移転しました。

Excelで#VALUE!とエラー表示が発生しているセルを簡単に探す方法をご紹介します。
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Excelで#VALUE!が出現

ExcelでSUM関数を使ってある範囲のセルを合計した際に、#VALUE!と表示されることはないでしょうか。


これはSUMの範囲内にエラーが発生しているセルを含んでいるため、その合計もエラーとなるためです。


例えば、こちらの図ではA列とB列の差分をC列に表示しています。差分の合計を求めたいのですが、B列のセルが1つだけ欠損しているため、C列に#VALUE!が発生し、差分の合計もエラーとなっていしまします。

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f:id:rikei_iot:20180905190421p:plainこまり猫

対象範囲が少なければ目視で済むけど、データ数が多いと探すだけで一苦労・・・

#VALUE!エラーはジャンプで探せ!

f:id:rikei_iot:20180905190427p:plainなつめ

そんな時は、ジャンプ機能でエラー箇所を一斉に探そう!

Excelにはジャンプ機能という、セルの検索機能があります。今回はジャンプ機能を使って#VALUE!セルを探索してみましょう。

ジャンプ機能の使い方

まず、Ctrl+Gを押して、ジャンプ機能のウィンドウを出します。

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次に、左下のセル選択をクリックして選択オプション画面に移動します。


数式(F)を選択し、エラー値(E)以外のチェックはすべて外します。

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あとはOKボタンを押すと、エラーが発生しているセルだけが選択された状態になります。エラーが複数セルある場合はEnterまたはTabキーでセルが次のエラーに移動します。

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なおエラーがない場合は、「該当するセルが見つかりません。」と表示されます。


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まとめ

Excelで#VALUE!とエラーとなってしまうセルを探す方法をご紹介しました。ジャンプ機能を使った検索は非常に便利なので、ぜひ覚えておきましょう。


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